注目モーター

  • 38

    38号機

    6月一般戦で11戦9勝Vの山崎郡が「選手生活で一番かも」とパワーに太鼓判を推し、7月G2でも石田政吾が優出と機力を見せつけた。11月には柴田光が現行機のゴールタイム1位(1分46秒8)を記録と近況も文句なし。

  • 12

    12号機

    使用2人目となった中亮太が出足系統を引き出し、2コースから差し切ってV。最近も大橋純一郎が直線をグイグイと伸ばす足色に仕上げていた。調整の幅も広いため乗り手を選ばず、2連率は唯一の50%台を誇っている。

  • 22

    22号機

    B級レーサーが乗ることも多いが常に水準以上の動きで、2連率は40%台半ばの高さを維持する。9月以降は2連率60%超えで、温水パイプ取り付け後も服部幸男が行き足から伸び中心に仕上げて優勝と、勢いは他を凌ぐ。

  • 20

    20号機

    好素性機を徳増秀樹がしっかり仕上げたモーター。5月に企業杯で全3連対Vすると、翌月の一般戦でも引いて7戦7勝の完全Vと他を圧倒した。それ以降も9月に三浦永理の8年ぶり地元Vを後押しし、好気配をキープ。

  • 23

    23号機

    A1級が未使用ながら2連率40%台を残し、優出回数も多い優良モーター。出足、回り足を中心に操縦性が良さそうで、差しや捲り差しで勝つシーンが多い。トップクラスの手に渡り、どんな活躍をしてくれるか楽しみだ。